都心から60分で森林浴! 瀬音の湯をレビュー
今回は都内から約1時間以内で行くことができ、お肌がつるつるになる瀬音の湯について紹介します。
- 都内から1時間くらいで行けて、大自然の中で温泉に入りたい
- ヌルスベの温泉に浸かりたい
- 温泉施設で美味しい和食も食べたい
それでは瀬音の湯がどんなところか見ていきましょう。
外観
まずこの東京都とは思えない施設の外観!!
天気が良いと星空も見えるほど本当に都内から1時間とは思えない光景に癒やされます。
施設の外には足湯もあり、こちらは無料で利用可能です。
森に囲まれた温泉
脱衣所
脱衣所はそこまで広くはないです。こちらの施設は靴箱の鍵を受付に渡してロッカーの鍵をもらう形式となるため、ロッカーの位置を自由に決めることができないです。
なので観光シーズンなどで混雑時は近くのロッカーの人が着替えていたりと少し狭く感じるかもしれません。
洗い場
洗い場については十分な数が用意されています。シャワーの水圧も十分で、シャンプーやボディソープも完備。
内風呂
内風呂は1つだけですが、完全かけ流しの温泉で広さも十分です。
露天風呂
森に囲まれており、近くを流れる川の音を聞きながら森林浴ができます。
露天も十分な広さがあり内風呂と同じく20人くらいは入れると思います。
ただ、露天風呂は内湯と違い塩素が含まれているため若干塩素臭がします。私は気にならないレベルですが、気になる方は満足できないかもです。
水風呂
水風呂は露天風呂の隣にあり、小さめ。5人くらいが限界かな?という感じです。
サウナ
サウナも露天にあり、水風呂の隣にあります。こちらも5人くらいが限界という感じの広さです。
浴場の様子は写真は取れないので、参考になる情報を記載しておきます。
【あきる野市】令和元年9月2日から12月20日まで行われていた「温泉総選挙2019」において、「秋川渓谷瀬音の湯」が「うる肌部門」で【全国第1位】を獲得しました。アルカリ度がpH10.1ととても高いお湯の、湯ざわりの柔らかさに包まれながら、四季折々の景色の中でゆっくりと温泉をお楽しみください。 pic.twitter.com/EMzR4D3Wf7
— 西多摩地域広域行政圏協議会 (@nishitama_tokyo) January 30, 2020
どうです?こんな大自然の中温泉につかれるなんて最高だと思いませんか。
ヌルスベ感をもたらす泉質
この温泉の一番の特徴といえばまさにヌルスベのお湯です。
本当に温泉につかるとお湯がヌルスベな感じで、上がった後もお肌がすべすべになります。
逆にヌルヌル系のお湯が苦手な方にはちょっと合わないかもしれないです。それくらい誰が入っても気づくくらいヌルスベお湯です。
温泉総選挙のうる肌部門で全国1位を獲得しているのも納得です。
和食だいにんぐで食べるお蕎麦が絶品
施設内にある和食だいにんぐ川霧もオススメです。私も訪れるたびに必ず食べています。
写真はいつも頼む野菜天せいろ。天ぷらもサクサクで美味しいです。
宮内庁に献上していた地元あきる野市にある「久保島本舗」の生そばを使用していること。
大自然の休憩所「森のテラス」
もう最高です。正直お風呂に入らず、ここでぼーとしているだけでも癒やされます。
席も多めで全部埋まることもないですし、屋根もあるので雨の日でも利用可能です。
反対側からはこんな感じ。
料金
入浴料金
入浴料金(3時間) | 延長料金(1時間) | 回数券(11枚) | |
---|---|---|---|
おとな(中学生以上) | 900円 | 200円 | 9,000円 |
こども(小学生) | 450円 | 100円 | 4,500円 |
障害者おとな | 400円 | 100円 | 4.000円 |
障害者こども | 200円 | 100円 | – |
下駄箱 | 1人 100円(リターン式) |
個人的にはこれだけの施設で本格的な温泉で900円はリーズナブルかと思います。
ただし、支払いは現金のみなので注意が必要です。
入浴時間も3時間と制限付きですが、3時間あれば物足りないことはないかと。
アメニティ販売
浴場タオル | 250円 |
---|---|
ボディタオル ※ソフトあかすり | 200円 |
バスタオル | 500円 |
メイク落としシート | 300円 |
化粧品3点セット ※POLA(クレンジング・化粧水・乳液) | 500円 |
シャンプー・リンス・ボディウォッシュ ※エッセンシャル・ビオレ | 300円 |
ヘアブラシ | 100円 |
カミソリ ※Schick 三枚刃 | 200円 |
シャワーキャップ | 200円 |
タオルは貸出しがないので持参しない場合は購入する必要があります。ちなみに浴場タオルは瀬音の湯の文字入り。
営業時間
営業時間:午前10時〜22時まで(最終受付は21時)
最終受付は21時と少し早めなので、時間に余裕を持って向かったほうが良いでしょう。
アクセス方法
公共交通機関
JR武蔵五日駅からバスの利用が可能です。
駅前の1番乗り場より「瀬音の湯経由上養沢行き」に乗車して約20分程度です。
料金は片道330円。
タクシーの場合は、片道約2,500円くらいかかるので、バスの利用をお勧めします。
JR武蔵五日駅は、JR拝島駅または西武拝島線の拝島駅で乗り換えです。中央線であれば直通の電車もあるので東京駅や新宿駅からもアクセスがしやすいので良いですね。
新宿駅から武蔵五日駅までは約60分くらいです。
自家用車
圏央道:あきる野 I.C から約30分
駐車場:135台(乗用車のみ)
駐車場も広いため、止めやすいと思います。
気になる混雑度は?
都内からも近く、周辺は大自然に囲まれており登山、釣り、ハイキングと観光地も多いため土日は非常に混雑している印象です。
できるだけ平日の利用がお勧めです。
ただ、ほとんどの方が平日に行くのは難しいと思いますので土日に行く場合は、最終受付の21時前くらいにいけば比較的そこまで混雑してないと思います。
温泉自体は22時までやってるので、受付ギリギリから入浴しても1時間近く入ることができるので十分ゆったりできるかと思います。
まとめ
都心から近く、大自然の中で森林浴が楽しめる瀬音の湯。
日々忙しくて、なかなか遠出ができない方や平日の仕事終わりにちょっと寄って癒されてみてはいかがでしょうか。\