ONSEN

西武秩父温泉 祭の湯で癒やしのひとときを!駅チカで楽しむ極上温泉体験

管理人@みちパンダ

どうもいぬパンダです。みなさん観光の際に電車待ちやちょっとした空き時間を潰すしたときに温泉が駅にあったらなあ、、なんて思ったことは一度はないでしょうか?

なんとそんな温泉が埼玉の観光地西武秩父駅祭の湯というすごい温泉があるのです!

今回はこのほぼ駅直結の祭の湯についてご紹介したいと思います。

ほぼ駅直結の温泉!

alt text

西武秩父駅の改札を出て左を向くと、まず目に飛び込んでくるのは、活気あふれるお祭りのような賑やかな雰囲気の西武秩父温泉 祭の湯です。

alt text

中に入ると、お土産コーナーやフードこっとになっておりそこを抜けると温泉の入口にたどり着きます。

alt text

駅の外側からの入口はこんな感じ。

alt text

外観も綺麗ですね。

靴箱は靴の鍵が館内でも利用できるリストバンドになっています。このリストバンドを受付で提示し生産は退会時にするタイプでしたね。

ちなみに手ぶらで来たのでレンタルタオルも頼んだのですがフェイスタオルは購入のみなので注意してくださいね。

alt text

1Fは小さめのお土産コーナーと食事ができるところがありました。

alt text

お風呂は2Fにあります。館内は全体的にかなり綺麗ですね。

温泉の内容

祭の湯の温泉は、駅近とは思えないくらい良いお湯です。秩父の象徴である武甲山を望める露天風呂や、高濃度人工炭酸泉やシルク湯、サウナなど、様々な種類の温泉が用意されています。

景色最高!武甲山を望む絶景露天風呂

祭の湯の露天風呂の最大の魅力は、晴れていれば雄大な武甲山の景色を見ることもできます。温泉は、地下約2,000メートルから汲み上げられた天然温泉になっています。

花見湯

露天風呂には、季節ごとに趣向を凝らした花見湯もあります。季節によって異なる花々が湯船を彩り綺麗な温泉ですね。お湯は少し熱めで今回の温泉の中で一番広いお湯でした。

いぬパンダ
いぬパンダ

お湯は白い感じで雰囲気もよくてとても気持ちよかったよー

寝ころび湯

露天風呂にある寝ころび湯もあります。お湯もそこそこあり、冬でも風が強くなければずっと寝てられるくらいちょうど良いお湯でした。7人ほどのスペースがありここでのんびりリラックスするのも良いかもですね。

つぼ湯

一人で静かに温泉を満喫したい方には、露天風呂にあるつぼ湯がおすすめ。こちらのつぼ湯は2つ用意されていて、結構小さめのお湯でした。その分、一人用の陶器の湯船を独占している気分を味わえて、周囲を気にせず、自分だけの特別な時間を過ごすことができます。

いぬパンダ
いぬパンダ

つぼ湯って入った時にお湯が溢れるのが気持ち良いよねー

高濃度人工炭酸泉

内湯には、体の芯から温まる「高濃度人工炭酸泉」があります。内湯の中では一番広く、温度もちょうど良いため人気でした。

シルク湯

微細な気泡が肌を優しく包み込むシルク湯も、内湯になります。こちらは少し小さめで、大人だと6人くらいが限界かなあ。

お湯はまるでシルクのように滑らかで、肌触りがとても心地よかったです。

いぬパンダ
いぬパンダ

微細な気泡には、肌の汚れを優しく落とす効果もあると言われており、湯上がりはしっとりすべすべになるぞい

ジェットバス・水風呂

内湯には、疲れた体を心地よくマッサージしてくれるジェットバスと、サウナ後に最適な水風呂も完備されています。ジェットバスは強すぎない力加減で、5人分ありましたね。

サウナ・塩サウナ(女湯のみ)

サウナは、内湯に併設されています。さらに、女性専用として塩サウナも用意されているみたいですね。

温泉以外の施設

祭の湯は、温泉だけでなく、食事処やお土産店、休憩スペースも充実しており、一日中楽しめる複合型温泉施設です。

気楽にお食事「秩父湯台所」

alt text

1Fには食事ができる秩父湯台所があります。こちらはそこまで広くないですが、秩父名物のわらじカツ丼など食事を楽しむことができます。

ゆったりくつろげる!無料&有料の休憩スペース

休憩スペースも充実していて、無料の休憩スペースとしてくつろぎ処寝ころび処が用意されています。

alt text

くつろぎ処には、テレビ、コンセント、読書灯付きのリクライニングチェアが設置されており、ブランケットも用意されています。

さらに、よりプライベートな空間でくつろぎたい方には、有料のプレミアムラウンジもあります。座席指定制の半個室型リクライニングチェアで、周囲を気にせずリラックスできる空間です。

寝ころび処は、畳敷きになっていてのんびり横になることもできます。

alt text

マッサージもありましたね。結構お高いけど気持ちよさそう。ちなみに結構予約は埋まっていたました、人気なんですね。

祭りの味を堪能!フードコート「呑喰処 祭の宴」

祭の湯を出たところには、秩父の美味しい名物が堪能できるフードコート呑喰処 祭の宴があります。ここでは、「みそぽてと」や「わらじかつ」といった秩父ならではのグルメを手軽に楽しむことができます。

alt text

メニューはこんな感じ。

alt text

券売機で購入し、番号で呼ばれるタイプですね。

alt text

炙り姫豚丼にしてみました。埼玉ブランドらしい。味はめちゃ美味しかったです。

alt text

ちなみにフードコートはかなり広いです。ただ、休日や観光シーズンだと駅直結なので席は埋まってしまうかもですね。

お土産選びも楽しい!「ちちぶみやげ市」

物販エリア「ちちぶみやげ市」には、秩父の特産品や銘菓など、バラエティ豊かな商品が揃っています。

alt text

秩父銘仙の雑貨や、しゃくし菜漬、豚肉の味噌漬けなど、地元ならではのお土産を見つけることができま。

alt text

秩父市イメージキャラクター「ポテくまくん」のグッズを扱う「ポテくまくんのお店」も2025年3月3日にオープンしたらしい。

いぬパンダ
いぬパンダ

秩父観光してるといたるところでポテくまくん見かけるよねー、人気なんやなあ

まとめ:祭りの湯はこんなあなたにおすすめ!

alt text

西武秩父温泉 祭の湯は、駅チカという抜群のロケーション、秩父のお祭りをテーマにしたワクワクする外観、そしてバラエティ豊かな温泉が魅力の癒やしスポットです。

武甲山の絶景を望む露天風呂をはじめ、様々な泉質や趣のお風呂で、温泉だけでなく、秩父のグルメを堪能できるフードコートやレストラン、ゆったりとくつろげる休憩スペース、お土産選びに最適なショップも充実しており、一日中飽きることなく楽しめます。

都心からのアクセスも良く、気軽に訪れることができる「西武秩父温泉 祭の湯」。次の週末は、ぜひ足を運んで、極上の癒やし体験を満喫してみてはいかがでしょうか?

いぬパンダ
いぬパンダ

温泉も地元の食事も堪能できてお土産も買えちゃうなんて最高だったねー

施設情報

  • 施設名: 西武秩父温泉 祭の湯
  • 所在地: 埼玉県秩父市野坂町1-16-15
  • 電話番号: 0494-22-7111 (受付時間 10:00~18:00)
  • 営業時間:
    • 祭の湯(温泉エリア): 10:00~22:00(最終受付 21:30)
    • 朝風呂: 土日祝 6:00~9:00(最終受付 8:30)
    • 個室サウナ: 10:30~21:10(最終受付 19:40)
    • 秩父湯台所(レストラン): 11:00~21:30(ラストオーダー 21:00)
    • 呑喰処 祭の宴(フードコート): 平日 11:00~18:30、土日祝 11:00~19:30
    • 酒匠屋台・Chichibu the Craft: 平日 9:00~18:30、土日祝 9:00~19:30
    • セタリア: 10:00開店
    • ちちぶみやげ市(物販エリア): 平日 9:00~18:30、土日祝 9:00~19:30
  • 料金:
    • 【平日】
      • 大人:1,100円
      • 小人:700円
    • 【土日祝・特定日】
      • 大人:1,380円
      • 小人:800円
    • 朝風呂(土日祝):
      • 大人:890円
      • 小人:580円
      • ※タオル・館内着のレンタル、セット料金、個室サウナ、プレミアムラウンジの料金は公式サイトをご確認ください。
  • 電車: 西武秩父線「西武秩父」駅直結、秩父鉄道「御花畑」駅より徒歩5分
  • 車: 関越自動車道 花園ICより国道140号線で約45分、圏央道 狭山日高ICより国道299号線で約55分
  • 駐車場: 専用駐車場39台、提携駐車場あり(西武スマイルパーク165台、NPC24H54台)。温泉利用で3時間無料、食事・買い物2,000円以上で2時間無料
  • 公式サイト: 西武秩父駅前温泉 祭の湯
ABOUT ME
いぬパンダ
いぬパンダ
なんでも屋さん
文系大学を卒業 > 新卒でいわゆるブラック企業を経験(Max 残業300時間) > 転々と転職 > 外資系プログラムエンジニア

日々の趣味や役に立つことを備忘録で共有できたらと思いブログを始めました。

カフェでコーヒーやお茶でも飲みながら気楽に読めるような文章をこころがけてます。
記事URLをコピーしました