Mac を購入、Windows から乗り換えたあなたへ伝える、最初に覚えるショートカットキー Windows版との比較も対応!
最近 Mac を購入してみたけど、なんかキーの記号が意味不明でわからないーー!
記号というのはもしかして、これのことかな? ⌘ ⌥ ⌃ ⇧
まさにそれです!⌥とか全く読み方も見当もつかないで教えてください!
ということで、このキーを覚えると普段使うような作業をショートカットキーとして使えるようになって作業が捗るにようになるので是非読んで試して見てほしい。
まず各種キーの名称を確認しよう
Mac を始めて購入する人よりも、Windows から乗り換えた人のほうが最初は困惑するかもしれない。
とは言え毎日利用していればすぐに慣れてしまうので、それぞれ見ておこう。
以下は各キーと僕の実際の Macbook のキー写真。
⌘ command キー
⌥ optionキー
⇧ shift キー
⇪ caps lock
⌃ control キー
謎の記号がどのキーのことを示しているか理解したところで、次はこのキーを使ったショートカットキーを紹介しいく。
毎日使うショートカットキー
ちなみに「+」というのは同時にキーを押してねという意味で書いてます。
⌘ + C: コピー操作
これは超基本操作なので、使わない人はほぼいないであろう操作。テキストや画像などをコピーするショートカットキー。
⌘ + X: 切り取り操作
テキストの切り取り操作。
さっきの「コピー操作」との違いは?
「コピー操作」はコピーをする元のテキストは残して複製して、「切り取り」はコピーするもとのテキストを削除し、複製するよ。
なるほど、もとのテキストやを削除するなら、切り取りのほうが手間が省けるってことだね。
注意点として画像などファイルに対してはこのショートカットキーによる切り取り操作はできない。やりたい場合は次に紹介するペースト操作のところに操作方法を記載してます。
⌘ + V: ペースト(貼り付け)操作
コピー操作または切り取り操作したテキストやファイルをペースする操作。よく耳にするコピペとはこの一連のコピー&ペーストの略のこと。
なお、画像やファイルを「⌘+C」でコピー後、「⌥ + ⌘ + V」をすることで切り取り、入りつけ操作が可能。
⌘ + A: テキストを全て選択
ページ全体のテキストを全て一度で選択可能。ながーいページ全体の文章を選択し、先程紹介してコピペと組み合わせると便利。
⌘ + S: 保存操作
保存操作。何かファイルを編集してたりする場合はとりあえず、⌘+S を押しておけばファイルが保存されずに消えてしまったということを防げる。
⌘ + Z: 戻る操作
間違ってテキストを削除してしまった時や、Finder上で画像などのファイルを削除していまった時にこのショートカットキーを使うと元に戻すことが可能。
戻る操作は直前だけでなく、1回押せば1回操作を戻す、2回押せば2回、3回押せば3回戻すことができる。
⌘ + shift + Z: 進む操作
「⌘ + Z」の逆バージョン。連打しすぎて戻り過ぎた時にこのショートカットキーを使えが押せば押すだけ逆に戻すことができる。
Windows との対応表
Windows からの乗り換えや乗り換えを検討している人も多いと思うので、今日紹介した Mac でのショートカッキーと Windows でのショートカットキーを表にしてまとめておく。
操作内容 | Mac | Windows |
---|---|---|
コピー | ⌘C | Ctrl+C |
切り取り | ⌘X | Ctrl+X |
ペースト | ⌘V | Ctrl+V |
全て選択 | ⌘A | Ctrl+A |
戻る | ⌘Z | Ctrl+Z |
戻るキャンセル | ⌘ShiftZ | Ctrl+Y |
まとめ
まずは今日紹介したショートカットキーを覚えるだけでもかなり作業も早くなることは間違いないと思う。
もし全てのショートカットキーを知りたい人は、以下の公式ページにまとめられているので興味がある人は参考にしてみてね。
また、文章入力が多い方向けに文章入力が爆速になるショートカットキーも以下で紹介しているので気になる方は是非見てみてください。
それでは快適な Mac Life を!!