まだ間に合う!今更聞けないF1で使用されるフラッグの種類と意味は?

どうもいぬパンダです!今回は緊急で再度Blogを書き直しています。
この記事を投稿している2025/4/5はいよいよF1日本グランプリの予選ですね!
今回は日本人ドライバーの角田選手がレッドブルレーシングというチームに昇格し、日本で開催される鈴鹿サーキットでのレースからお披露目ということで連日SNSや一部ニュースでも騒がれてるのでF1に興味ない人も目にしてるのではないでしょうか。
なんだかよくわからないけど明日の決勝を見てみようかなって人も向けに最低限これだけも知っておけば楽しめるF1のルールをご紹介します!
F1とは(超概要)
F1(フォーミュラ1)レースは最高峰のモータースポーツの1つです。レース中には安全と公平な競技を保つためにさまざまなフラッグが使用されます。よくレースなんかを見ていると解説などで「あぁ、黄旗ですとか赤旗です」なんて言葉が飛び交うことがあるのでこの記事では、F1レースで使用される主要なフラッグについて詳しく説明します。
1.イエローフラッグ(Yellow Flag)

「ここは危ない区間だから気をつけて走行してね」
イエローフラッグはコース上に障害物や危険があることを知らせてくれます。ドライバーは速度を抑え、安全に通過しなければなりません。また、この旗が出てる区間は車の追い越しも禁止になります。
2.ダブルイエローフラッグ(Double Yellow Flag)

「まじ危ない区間だから大幅に速度を落として走行してね」
ダブルイエローフラッグはコース上の危険が深刻で、速度を大幅に落として安全に走行しないといけないことを知らせてくれます。セーフティカーがコース上に出動し、安全にドライバーを先導することもあります。
3.グリーンフラッグ(Green Flag)

「ここからは安全だよ」
グリーンフラッグはスタートまたはリスタートの合図です。レースが正常に進行していることを示します。
イエローフラッグでは、危険の区間の場所を示していましたが、グリーンフラッグでは「ここからは安全な区間だよ」って合図になりドライバーたちはグリーンフラッグを見た瞬間に全力でレースを再開します。
4.ブルーフラッグ(Blue Flag)

「後ろから速い車が来てるよ」
ブルーフラッグは、後ろから速い車が来ていることを知らせます。
チームによっては車が速い、遅いや車の不具合などでペースが遅い場合もあるため周回遅れになったりします。その場合、遅い車両は速やかに追い越しをさせる必要があります。
5.ブラックフラッグ(Black Flag)

「きみ、失格!!」
ブラックフラッグは重大なルール違反を犯した場合に表示され、ブラックフラッグを振られたドライバーはピットに戻る必要があります。
ほとんどの場合何らかの警告が事前に知らされ、それでも警告を無視し続けた場合に振られるので基本的にはあまり目にすることはないものになります。
6.チェッカーフラッグ(Checkered Flag)

「ゴール、レース終了」
こちらは皆さんもレース以外でもよく見る旗ですね。イメージ通りゴールでレース終了の合図になります。
まとめ
今回は6つのフラッグを紹介しました。実際にレースを見ていると色々な旗や信号機のようなもので表示されることが多いです。
F1のフラッグはレースの安全性と公平性を確保するために不可欠です。また、これらのフラッグの意味を知っているだけでも格段にF1を楽しめるようになると思いますので是非覚えてみてくださいね!

現地には行けないけど角田選手を全力で応援するぞーーー